「SU Podium V2 Reference Guide」Nicolas Harvey 著

    SU Podium V2 Reference Guide Nicolas Harvey 著  Nicolas Harveyは、1年以上前からCadalog, Inc.でSU Podium V2 のテクニカルサポートを担当しています。また、カナダ・ケベック州ラバル大学の建築専攻の学生兼SketchUp Pro/ SU Podiumトレーナーでもあります。このリファレンスガイドは、自身のエキスパートPodiumユーザー、トレーナーとしての経験、また長期間Podiumサポートに携わった経験に基づいて書かれたものです。リファレンスガイドは、48ページからなり、SU Podium V2の基本機能すべてを手短に説明する章から始まり、高品質のフォトリアリスティックイメージを作り出す自然光や人工照明、マテリアルプロパティの使用法についての非常に役立つヒントの紹介に続きます。また、ポストプロセッシング(Photoshopやその他イメージエディタ)を効果的に併用してPodiumで作成されたイメージを向上させる方法についてのチュートリアルも含まれています。さらに、問題と解決策、Podiumプロパティ設定のサンプルを掲載した章もあります。

    リファレンスガイドのサンプルイメージ
    抜粋: 一般的にイメージエディタの輝度/コントラスト機能は、イメージ全体を白く、あるいは暗くするだけなので、あまり良い結果をもたらしません。代わりに、Podium で作成したイメージ上で照明を増幅してください。「Level(レベル)」ツール(PhotoshopではCTRL+L )は、イメージ内の照明を適切に調節するのに非常に役立ちます。(FireworksやPaint Shop Pro等の他ポストプロダクションソフトウェアにも似たようなレベル機能があります。) 右のボタンを左に動かして光を増やしたり、左のボタンを右にドラッグしてイメージに奥行きを加えることができます.....

The Essentials: Rendering with Podium V2 Jim Kenney 著


    Essentials Book Cover
    Jim Kenney(大学教授/現役建築士)が、「The Essentials: Rendering with Podium V2」というタイトルのSU Podium V2に関する書籍を書き下ろしました。alphacox.comで入手できます。この書籍は、もともとカリフォルニア州立大学サクラメント校のJimの設計クラス用のマニュアルとして作成されたものです。これを編集し、SU Podium V2を最大限に活用できるようにするユーザーガイドにしました。この137ページからなる書籍は、基本から上級テクニックまで、Podiumのすべてを多数のサンプルチュートリアルを交えて詳しく説明します。
    Essentials: Rendering With Podium V2は、次世代の建築士や設計者、そして現在活躍中のプロフェッショナルに多大なインパクトを与えている、今日の設計技術における2大アプリケーションであるSketchUpとPodiumについてです。3Dモデリングとフォトリアリスティックレンダリングは今や、誰でも手の届く存在になりました。SketchUpを使ったモデリングは楽しく、Podiumは大きな効果をもたらす使いやすいSketchUpプラグインレンダラーです。組み合わされた2つのソフトウェアは、新しい設計アイディアに挑む力を学生やプロフェッショナルに与えます。SketchUpとPodiumの併用は、建築プレゼンテーションの教え方、さらには学生やプロフェッショナルが自分の設計ソリューションをビジュアライズして意思伝達する方法を築くのに大いに役立ちます。このマニュアルは、フルカラー印刷版と、Adobe Digital Editionsフォーマット対応のPDF形式のeBookの2形態で提供されています。

    Essentials: Learn how to render this realistically (いかにリアリスティックにレンダリングするかを学ぶ)

Podium Quick Start V2 - Ready...Set..Render!

    Jim Kenney 著


    Podium Quick Start V2
    「Podium Quick Start V2」は、3つのパートからなる、自分のペースで進められるPodiumの入門書です。6時間足らずで簡単に習得できます。パート1はPodiumの概要です。ツールや機能、インターフェースを紹介します。パート2では、Podiumの主なコンポーネントと機能(レンダリングプリセット、マテリアルプロパティ、照明)について説明します。パート3は、「when it gets fun」です。エクステリアシーンとインテリアシーンの両方が含まれた13のシンプルで分かりやすいレンダリング演習が用意されています。演習はそれぞれ、設定に5分程度しか掛からず、レンダリングも5分程度で完了します。操作は分かりやすく、説明は簡潔・端的です。基本的なSketchUpのスキルがある方ならだれでも無理なく手順を踏んで同じ処理結果を得られ、操作が楽しくなってくるに違いありません。
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    学生が作成したサンプルイメージ(Podium Quick Start V2より)