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SU Podium 改定モックアップ

SU Podiumでの夜間シーンレンダリング

クイックヒント

SU Podiumはインテリアを自然に照らすのに長けています。四方が囲まれた空間は制御された照明環境をもたらし、光がバウンスするサーフェスが十分にあれば、Podiumのグローバル照明エンジンが魔法のように動作します。

ただし、建築ビジュアライゼーションは、キッチンやリビングルームを自然に照らすだけとははるかに異なります。Podiumには、美しいエクステリアイメージ、そして適切なアプローチで美しい夜間レンダリングを作り出す能力が十分あります。では、上のイメージが作られた過程を見てみましょう。

フォローアロング: ここからCaretaker Houseモデルをダウンロード

Caretaker Houseモデルを開くと、いくつかの一般的な照明状況に合わせて設定された6つの異なるシーンが表示されます。Eveningタブをクリックします。これでカメラがエクステリア位置に移動し、作業を開始するベースができますが、レンダリングを開始する前に考慮しなければならないことがいくつかあります。

1. 背景スタイル: NIGHT_1, DARK NIGHT、または TWILIGHT

ポストプロセッシング時に星空をイメージに取り込む予定であっても、レンダリングの前に適切な背景スタイルを選択するのは重要です。エクステリアレンダリングでは、空の色は環境/間接照明の光源として使用されるので、空の色がイメージ全体のトーンを決めます。

スタイルウィンドウを開き、ドロップダウンリストからPodiumを選択します。Podiumのインストールには、5つのSketchUpスタイルが含まれ、うち3つは夜間レンダリングに役立ちます。

Dark Night、または Night_1、 Twilightを選択します (左図参照)。Night_1は、「Dark Night」(本質的に黒) 設定より光を多くもたらすのですが、「Twilight」オプションは空のグラデーションを使って微妙なトーンの変化をイメージに取り込みます。どれもこの状況に完璧に役立ちます。

2. 空設定 デフォルトの空使用

重要! - Podiumの2つの物理的な空の設定は、青空や光が光を多く必要とする場合は最高ですが、夜間レンダリングに特に適しているとは言いかねます。

Podiumのオプションダイアログを開き、背景セクションでデフォルトが選択されている(SketchUpで設定)ことを確認します。これで、シーンの環境光を計算時にスタイルエディタで選んだ背景色をPodiumが必ず使用するようになります。

3. プリセットと透過

プリセット: 単純なエクステリアショットに取り組んでいる場合は、テスト用には「exterior default」プリセットを使い、最終レンダリングには「exterior high」を使用します。インテリアとエクステリアの両方がある構造物をレンダリングする場合、「interior default」プリセットと「exterior default」プリセットの両方を使ってテストレンダリングし、どちらの照明ソリューションが好ましいか決めます。

透過: モデルの後ろにあるイメージ平面をレンダリングする場合、このボックスは無視できますが、背景をレンダリングに合成する(推奨)つもりなら、 透過ボックスを選択しなければなりません。

4. 照明と影

実用的な照明ソリューションを得る一番簡単な方法は、 SketchUpの影 をオンにして動作させることです。この方法は、このページの始めにあるイメージに使用しました。ほぼ満月の澄み切った夜を連想させる、コントラストが中くらいのはっきりした影を作り出します。

影ウィンドウの明暗スライダにアクセスできるのは、SketchUpの影を使うメリットの1つです。満月時であっても、光と影のコントラストは、晴れた日の正午に比べ、非常に弱くなります。この効果は明暗スライダを相互に近づけることで模倣できます。ちょっとの違いが大きな効果をもたらします。

ただし、SketchUpの影に全面的に頼る場合は、制御の幅が制限されます。

LEMマテリアルを使用: 照明制御のレベルを上げるために、カメラに写らない照明平面にLEMマテリアルを割り当てます。LEM照明を使用すると、シーン上の光の強度と色を制御できる他、影のエッジコントラストを下げるので柔らかくリアリスティックな結果をもたらします。

参考情報: Podium LEMマテリアルを使った夜間レンダリングの詳細説明はここをクリック

アクセント照明: 夜間レンダリングの最重要事項の1つは、ショットが露出過多になることなく、モデルの特長を際立たせる明るさと暗さの最適なバランスを見つけ出すことです。自然の夜間照明は通常、コントラストが弱いので、人工照明アクセントをシーンにいくつか追加するととても効果的です。

このケースでは、屋外家具の強度を出力5で上げ、高強度設定をオンに切り替えただけです。

手順を正しく辿ったなら、テストレンダリングはこのようになるはずです。

もちろん、こらは仕上げレンダリングではありません。 夜間シーンには、ポストプロセッシングでの手直しが、通常よりもっと必要になります。これは透過でレンダリングしたので、明らかに背景イメージの追加が必要です。これはPhotosho等の外部プログラムで行うか、Podium内でPodium image editorを使って実行できます(詳細情報はこちら)。