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CubicVRには、SketchUpベースのパノラマを作り出す機能が装備されています。

CubicVR (Beta)は、SU Podium V2.5.519(またはそれ以上)ユーザー向けのSketchUpの拡張機能です。立方体イメージをレンダリングし、その立方体イメージを縫合して正距円筒イメージにします。これで球形パノラマへの変換の準備が整います。(下の例を参照)


上のイメージをクリックすると、球形パノラマが表示されます。

無償ボーナス拡張機能ページからCubicVRをダウンロード

    1. SU Plulgins無償ボーナス拡張機能ページからCubicVRを ダウンロード
      SU Podium V2.5.519(またはそれ以上)を使っていることを確認してください。SU PodiumをV2.5.xにアップデート (無償)することをお勧めします。
    2. CubicVR RBZファイルをSketchUp上にインストールします。.rbzファイルのインストール方法についてはこちら(無償プラグインページの一番下)をお読みください。

CubicVRの使用法

CubicVRのRun(実行)ボタンをクリックすると、CubicVRが6つの立方体イメージと1つの参照イメージを作成します。立方体イメージの大きさはすべて同じで、入力したパノラマサイズを基にしています。留意すべき重要事項

    1. デフォルトでCubicVRは、球形パノラマに変換できるSketchUpの非フォトリアリスティック 正距円筒イメージだけを作り出すようになっています。これをオーバーレイとして使用してSU Podiumフォトリアリスティックパノラマの品質を向上したり、SketchUpパノラマだけに使用することができます。
    2. Run(実行)ボタンが起動されると、立方体イメージがすべて作成されます。一度開始されると、これを停止するのは困難です。
    3. 立方体の大きさは、入力した正距円筒(パノラマ)イメージの幅で決まります。NRP(非フォトリアリスティック) SketchUpオーバーレイパノラマイメージを作成したい場合は、SU Podium V2.5.xで作成したフォトリアリスティック正距円筒イメージのサイズを一致させなければなりません。
    4. 立方体イメージと縫合パノラマ出力イメージは、ユニークな名前が付いたサブフォルダにある任意のフォルダに保存されます。
    5. 縫合したパノラマをPodium Image Editorで開くか、パノラマサーバーに直接アップロードします。
    6. パノラマサーバーの使用についてはこちらをお読みください。

その他のオプションを見てみましょう。

    1. Settings(設定) 設定は、縫合した最終正距円筒イメージ(パノラマ)のイメージサイズになります。パノラマイメージサイズボックスに幅を入力すると、立方体イメージサイズは自動的に更新されます。たとえば、ピクセル幅に5,000と入力すると、立方体サイズイメージボックスは1,250になるように更新されます。つまり、1250 X 1250の長方形イメージが6つ作られます。これらが縫合されて5,000 X 2,500の正距円筒イメージになります。(CubicVRは、SU Podiumオプションメニューにあるイメージサイズを無視することに注意してください。)
    2. View Settings(表示設定 SU Podiumのツールメニューにある傾斜をリセットを使用する場合は、現在のカメラをピックするだけです。
    3. イメージフォーマットは、常に .jpg。
    4. Runは、CubicVRを起動し、アスペクト比1:1の6つの正方形イメージを作成します。幅は、Cube Image Sizeの幅サイズになります。

CubicVRを使った線画オーバーレイパノラマの作成法

休憩パノラマでスケッチのようなラインエッジの効果を生み出す「線画オーバーレイパノラマ」を作成する手順を見てみましょう。目的は、下のようなイメージを作成することです。


上のイメージをクリックすると、球形パノラマが表示されます。

この短いチュートリアルを実際に試してみたい方は、Studio Scene- Bathroomモデルをダウンロードしてください。これは、SketchUp 2015モデルです。このページからさらなる「studio」シーンをダウンロードできます。

Podium Image Editor 線画オーバーレイチュートリアルをご覧になることをお勧めしますが、SketchUpイメージのエクスポートについての情報は無視してください。CubicVRは、パノラマサイズボックスで指定したサイズでSketchUpパノラマイメージを保存します。

    1. まず、このモデルをパノラマとしてレンダリングする通常の方法を使用します。SU Podiumのオプションを使用します。Pano Day、またはNightシーンを選びます。オプションでパノラマとイメージサイズ 4,000 X 2,000を選択します。 interior_high_1.0.8プリセットを使います。下図のような正距円筒イメージになります。

    2. SketchUp拡張機能メニューで、CubicVRを開きます。
    3. SketchUpの影をオフにし、スケッチラインスタイルを選びます。これでテクスチャがオフになります。
    4. パノラマサイズ4,000を選択します。これで立方体イメージサイズが1,000に自動更新されます。Cube Image Sizeボックスにカーソルを置いてください。
    5. Podiumツールの「傾斜をリセット」を使用します。次に、「Current Camera for View Settings」を選択します。
    6. 分かりやすくするため、イメージフォーマットにはJPGを選択します。
    7. Podium Rendered Imageは、オフにしてください。
    8. 最後に「Run」をクリックします。
    9. 立方体とパノラマイメージが保存されるフォルダを選びます。
    10. 数分後、「CubicVR Done」というメッセージが表示されます。

    11. SU Podiumのツールメニューで Podium Image Editor (PIE) を開きます。
    12. まず、フォトリアリスティックなStudio Scene - Bathroom EQイメージを開きます。
    13. 次にPIEの背景メニューを使ってオーバーレイイメージをロードします。
    14. 作成したPanoramaOutput_xxxフォルダからPanoramaOutput.jpgを選択します。Fadeスライダバーを調節します。PIEシーンはこのようになるはずです。

    15. 「Apply」を選択して、新しいオーバーレイイメージを保存してください。
    16. ここで、新しいパノラマをパノラマサーバーにアップロードします。

下の例(JBA社Nat Ellis作)をご覧ください。

パノラマ(線画オーバーレイなし)

パノラマ(線画オーバーレイあり)

上の例は線画オーバーレイ効果がとても繊細ですが、引き戸の詳細をオーバーレイを使って強調表示しているのがわかるはずです。このケースでは、NatはPodiumの正距円筒イメージの2倍の解像度でCubicVRを使ってSketchUpの線画オーバーレイを作成しました。作成後、線画オーバーレイイメージをPodiumで作成したイメージサイズに一致するように縮小しました。この方法だと、線のエッジがよりはっきり表現されます。